アンドリー・グレンコアンドリー・グレンコ
政治・経済
社会問題
平和
プロフィール
1987 年11 月6 日生 出身地、現ウクライナ国キエフ。
2010 年から2011 年まで早稲田大学で語学留学した後に、2012 年にキエフ大学日本語専攻卒業。
2013 年より京都大学に留学。2019 年3 月、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導
認定退学。
グレンコが留学中の2014 年3 月16 日、ウクライナ領クリミア自治共和国でロシア編入の是非を
問う住民投票が行われ、翌17 日の開票で賛成96.6%という結果を受けてロシアに併合された。
これを踏まえて、京都大学大学院博士課程在学中の2016 年、グレンコは文学研究者の枠を超えて
アパ日本再興財団が主催する第9 回「真の近現代史観」懸賞論文に論文「ウクライナ情勢から日本
が学ぶべきこと ―真の平和を築くために何が重要なのか―」を投稿したが、同論文は学生部門優
秀賞を受賞した。それまで一介の日本研究者であったグレンコは、この受賞を契機として国際政治
学者として日本で広く知られるようになった。
現在、マスコミなどを通じて祖国ウクライナに対するロシアの侵略行為を厳しく非難。
合わせて西側諸国と日本の平和勢力に対して絶大なる支援を訴える日々を送る。